Junos Spaceライセンスキーファイルの生成とアップロード
Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームリリース13.1R1以降、Junos Spaceのライセンスモデルでは、Junos Spaceアプリケーションのライセンスキーは必要ありません。それでも、デフォルトのJunos Space Platformライセンスファイルは60日間のみ有効となり、その後はJunos Spaceプラットフォームの機能が利用できなくなるため、Junos Spaceプラットフォームの機能にはライセンスファイルが必要です。
Junos Space プラットフォームの製品版を購入すると、ジュニパーネットワークスから有効期限のないライセンス ファイルが提供されます。このライセンスを Junos Space Platform にインポートすると、Junos Space プラットフォームの全機能に無制限にアクセスできるようになります。
Junos Spaceアプリケーションはライセンスキーを使用しないため、[ライセンス]ページ([管理]>[ ライセンス])には、購入してインストールしたJunos Spaceアプリケーションの ライセンス情報は表示されません。ただし、Service NowとService InsightのみをインストールしてJunos Space Platformを使用している場合は、それらのアプリケーションのライセンス情報が[ライセンス]ページに表示されます。ご購入いただいた Junos Space アプリケーションのライセンス情報については、ジュニパー技術支援センターにお問い合わせください。
Junos Space プラットフォーム ソフトウェアでは、60 日間のデフォルトの試用ライセンスが提供されます。60日が経過すると、[ ライセンスのインポート ]アクションを除き、Junos Space プラットフォームソフトウェアの使用が期限切れになります。管理者は、Junos Space プラットフォームの使用を回復するために、ジュニパーネットワークスのライセンスキーでソフトウェアをアクティベートする必要があります。ライセンスの有効期限の2週間前に、ユーザーがJunos Spaceプラットフォームにログインすると、ライセンスの有効期限に関する警告が表示されます。
Junos Space プラットフォームのライセンス管理には、次の 2 段階のプロセスが含まれます。
ライセンス・キー・ファイルの生成。ジュニパーネットワークスは、ライセンス管理システム(LMS)を使用して、Junos Space Platform製品(アプライアンス、接続ポイント、接続、アプリケーション)の導入を管理しています。Junos Space Platformをご注文いただくと、ジュニパーネットワークスLMSから、認証コード、ソフトウェアのシリアル番号、ライセンスキーの生成方法が記載された電子メールが送信されます。
ライセンス キーを Junos Space プラットフォームにインポートします。試用期間を超えてJunos Space プラットフォームを使用するには、システム管理者は [ライセンス] ページ([ライセンスの管理]>)から Junos Space ライセンス キー ファイルをインポートする必要があります。
このトピックは、以下のセクションで構成されています。
Junos Space ライセンス キー ファイルの生成
Junos Space Platformをご注文いただくと、ジュニパーネットワークスから、認証コードとソフトウェアのシリアル番号(ソフトウェアのインストールを識別するシリアル番号)が記載された電子メールと、ライセンスキーの生成方法が記載された電子メールが送信されます。
Junos Space Applianceをご注文いただくと、適切なSKU(在庫管理単位)のライセンスが付与されたアプライアンスのシリアル番号が記載された電子メールがジュニパーネットワークスから送信されます。
Junos Space ライセンス キー ファイルの内容のアップロード
Junos Spaceライセンスキーファイルをアップロードするには、次の手順に従います。