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SLAX デフォルト名前空間について

Junos OS リリース 14.2 以降のリリースでサポートされている SLAX 言語のバージョン 1.2 では、プレフィックスにデフォルト名前空間が導入されています。 表 1 は、libslax ソフトウェア配信でインストールされたデフォルトの名前空間を持つプレフィックスを示しています。

スコープ内で対応する ns ステートメントなしでプレフィックスを使用する場合、SLAXはデフォルト名前空間のセットを指します。プレフィックスにデフォルトの名前空間がある場合、その名前空間は自動的にプレフィックスにマッピングされます。

表 1: libslax を使用したプレフィックス セット

プレフィックス

ソース

デフォルト URI

ビット

libslax

xml.libslax.org/bit

カール

libslax

xml.libslax.org/curl

exsl

Exslt

http://exslt.org/common

暗号

Exslt

http://exslt.org/crypto

数学

Exslt

http://exslt.org/math

設定

Exslt

http://exslt.org/sets

Func

Exslt

http://exslt.org/functions

Str

Exslt

http://exslt.org/strings

日付

Exslt

http://exslt.org/dates-and-times

dyn

Exslt

http://exslt.org/dynamic

サクソン

libxslt

http://icl.com/saxon

Os

libslax

http://xml.libslax.org/os

xutil

libslax

http://xml.libslax.org/xutil

次のslaxproc例に示すように、 または --slax-to-xslt コマンド ライン オプションを使用--formatしてツールを使用すると、名前空間が正しく表示されます。