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clear arp

構文

説明

現在の CLI ビューのアドレス解決プロトコル(ARP)テーブルからエントリを削除します。特定の論理システムのエントリーをクリアするには、まず という set cli logical-system logical-system-name コマンドを入力してから、その clear arp コマンドを発行する必要があります。

オプション

all

ARP テーブルからすべてのエントリをクリアします。

hostname hostname

(オプション)ARP テーブルから、指定されたホスト エントリーのみをクリアします。

interface interface-name

(オプション)指定されたインターフェイスのエントリーのみを ARP テーブルからクリアします。

logical-system logical-system-name

(オプション)ARP テーブルから、指定された論理システムのみのエントリーをクリアします(メイン ルーター コンテキストでのみ使用可能)。

tenant name

(オプション)ARP テーブルから指定されたテナントのみのエントリをクリアします(メイン ルーター コンテキストでのみ使用可能)。

vpn <routing-instance-name>

(オプション)指定されたルーティングインスタンスのARPテーブルからエントリーをクリアします。を使用して特定のエントリを削除することもできます clear arp vpn <routing-instance-name> hostname <hostname-learned-from-routing-instance>

必要な権限レベル

クリア

出力フィールド

このコマンドを入力すると、リクエストステータスに関するフィードバックが提供されます。

サンプル出力

ARP をすべてクリア

ARP 論理システム LS1 のクリア

リリース情報

Junos OSリリース7.4より前に導入されたコマンド。

all Junos OS リリース 14.2 で導入された オプション。

Junos OSリリース18.3で追加されたテナントオプション。