request validation policy
構文
request validation policy <instance instance-name> <logical-system logical-system-name> <record ip-prefix>
説明
BGP送信元の検証が設定されている場合、ルート検証レコードポリシーの再評価を手動で要求します。このコマンドによって,従属経路検証レコードが再評価されます。従属ルート検証レコードは、完全に一致し、より具体的なレコードです。
オプション
none | すべての従属ルート検証レコードのポリシー再評価を要求します。 |
instance instance-name | (オプション)指定されたルーティング・インスタンスのすべての従属ルート検証レコードのポリシー再評価を要求します。インスタンス名は、メイン インスタンス、または有効なインスタンス名またはプレフィックスに対してプライマリにすることができます。 |
logical-system logical-system-name | (オプション)特定の論理システムでこの操作を実行します。 |
record ip-prefix | (オプション)特定のプレフィックスに一致するすべてのルート検証レコードのポリシー再評価を要求します。 |
必要な権限レベル
メンテナンス
出力フィールド
このコマンドを入力すると、リクエストステータスに関するフィードバックが提供されます。
サンプル出力
要求検証ポリシー
user@host> request validation policy Enqueued 1 IPv4 records Enqueued 0 IPv6 records
リリース情報
Junos OSリリース12.2で導入されたコマンド。