set date ntp
構文
set date ntp <servers | force | key key | node node-number | routing-instance routing-instance-name | source-address source-address>
説明
日付と時刻を設定します。拒否モードが有効になっていて、設定されたしきい値を超えたためにシステムが NTP サーバーからの更新を拒否した場合、管理者は拒否モードのアクションを無効にする 2 つのオプションがあります。日付と時刻をフォーマットで YYYYMMDDhhmm.ss 手動で設定するか、オプションを指定して force デバイスの時刻を NTP サーバーの更新と強制的に同期します。
オプション
servers | 1 つ以上の NTP サーバーの IP アドレスを指定します。 |
force | システムの日付と時刻を強制的に NTP サーバーの値に更新します。リジェクトがアクションとして設定され、デバイス時刻とNTP提案時刻の差がデフォルトまたは設定されたしきい値を超えた場合でも、デバイスの日付と時刻はNTP提案日時と同期されます。 |
key key | 日付と時刻の同期に使用する NTP サーバーを認証するためのキー番号を指定します。] 階層レベルで設定された |
node node-name | 特定のノードで NTP サーバーを使用して、システムの日付と時刻を指定します。 |
routing-instance routing-instance-name | サーバーが使用可能なルーティング インスタンスを指定します。 |
source-address source-address | SRXシリーズデバイスがリモートNTPサーバーへの接続に使用する送信元アドレスを指定します。 |
必要な権限レベル
ビュー
出力フィールド
このコマンドを入力すると、リクエストステータスに関するフィードバックが提供されます。
サンプル出力
日付を設定する NTPフォース
user@host> set date ntp force 18 Jul 16:52:43 ntpdate[3319]: NTP update request has been accepted, The time offset is 147605840.624994 sec from the time server 66.129.255.62 which is larger than the maximum threshold of 400 sec allowed.
リリース情報
Junos OSリリース15.1X49-D70で導入されたコマンド。