show ospf context-identifier
構文
show ospf context-identifier <brief | detail> <area area-id> <context-id> <instance instance-name> <logical-system (all | logical-system-name)>
構文(EXシリーズスイッチとQFXシリーズ)
show ospf context-identifier <brief | detail> <area area-id> <context-id> <instance instance-name>
形容
出力保護のために Open Shortest Path First(OSPF)で処理およびアドバタイズされたコンテキスト識別子情報を表示します。
オプション
none | すべてのコンテキスト識別子に関する情報を表示します。 |
brief | detail | (オプション)指定された出力レベルを表示します。 |
area area-id | (オプション)指定された領域のコンテキスト識別子に関する情報を表示します。 |
context-id | (オプション)指定されたコンテキスト識別子に関する情報を表示します。 |
instance instance-name | (オプション)指定されたルーティングインスタンスのコンテキスト識別子に関する情報を表示します。 |
logical-system (all | logical-system-name) | (オプション)この操作は、すべての論理システムまたは特定の論理システムで実行します。 |
必要な権限レベル
眺める
出力フィールド
表 1 は、 show ospf context-identifier
コマンドの出力フィールドをリストしています。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。
フィールド名 |
フィールドの説明 |
出力レベル |
---|---|---|
文脈 |
保護ペアを定義する IPv4 アドレス。コンテキストは、プライマリ デバイスとプロテクター プロバイダー エッジ(PE)デバイスの両方で手動で設定されます。 |
すべてのレベル |
地位 |
パスの状態:アクティブまたは非アクティブ。 |
すべてのレベル |
メトリック |
アドバタイズされたOSPFメトリック。 |
すべてのレベル |
面積 |
OSPF エリア番号。 |
すべてのレベル |
その他の広告 |
OSPFノードが受信したその他のアドバタイズメント:
|
|
サンプル出力
show ospf context-identifier
user@host> show ospf context-identifier Context-id: 2.2.4.3 Status: active, Metric: 65534, PE role: protector, Area: 0.0.0.0
show ospf context-identifier detail
user@host> show ospf context-identifier detail Context-id: 88.24.13.1 Status: inactive, Metric: 0, PE role: protector, Area: 0.0.0.13 Other Advertisements: Advertising router: 8.8.8.103 Type: stub link Metric: 65534
リリース情報
Junos OS リリース 10.4 で導入されたコマンド。