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show security log

構文

説明

セキュリティ イベント ログを表示します。このコマンドは、画面にセキュリティ イベントを継続的に表示します。表示を停止するには、Ctrl+c を押します。

オプション

all

デバイスのメモリに保存されているすべての監査イベント ログを表示します。

destination-address

指定した宛先アドレスの監査イベント ログを表示します。

destination-port

指定した宛先ポートで監査イベント ログを表示します。

event-id

指定したイベント識別番号の監査イベント ログを表示します。

failure

失敗した監査イベント ログを表示します。

file

セキュリティ ログをバイナリ形式で表示します。

interface-name

指定したインターフェイスで監査イベント ログを表示します。

newer-than

指定した日時より新しい監査イベント ログを表示します。

older-than

指定した日時より古い監査イベント ログを表示します。

process

イベントを生成した指定されたプロセスを含む監査イベント ログを表示します。

profile

セキュリティ ログのプロファイル情報を表示します。

protocol

指定したプロトコルで生成された監査イベント ログを表示します。

query

データベースからログを照会します。

report

システムトラフィックログのオンボックスレポートを表示します。

severity

指定した重大度で生成された監査イベント ログを表示します。

sort-by

指定したオプションでソートされた監査イベントログを表示します。

source-address

指定した送信元アドレスの監査イベント ログを表示します。

source-port

指定した送信元ポートの監査イベント ログを表示します。

stream

セキュリティ ログのストリーム情報を表示します。

success

成功した監査イベント ログを表示します。

username

指定したユーザーに対して生成された監査イベント ログを表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

表 1 に、このコマンドの出力フィールドshow security logを示します。出力フィールドは、表示されるおおよその順序に従って示しています。

表 1: show security logの出力フィールド

フィールド名

フィールドの説明

Event time

受信したイベントのタイムスタンプ。

セキュリティ ログは、 および set security log utc-timestamp CLI コマンドを実行set system time-zone utcすることにより、常に UTC タイム ゾーンを使用してタイムスタンプされていました。これで、ローカル タイム ゾーンを使用してタイム ゾーンを定義できるようになりました。コマンドを実行して、セキュリティ ログをタイムスタンプするときにシステムが使用するローカル タイム ゾーンset system time-zone time-zoneを指定します。

Message

セキュリティ イベントが一覧表示されます。

サンプル出力

セキュリティログを表示

リリース情報

Junos OSリリース11.2で導入されたコマンド。