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show system core dumps (Junos OS Evolved)

構文

説明

Junos OS Evolvedを実行しているすべてのルーターまたはスイッチのコアファイルを表示します。このコマンドを使用して、デバイスに障害が発生したときに作成されたシステム コア ファイルの一覧を表示し、診断に役立ちます。各リスト項目には、ファイルのアクセス許可、リンクの数、所有者、グループ、サイズ、変更日、およびパスとファイル名が含まれます。

メモ:

Junos OS Evolvedでは、デュアルルーティングエンジンが存在する場合、 コマンドは両方のルーティングエンジンのコアダンプファイルを一覧表示します。

必要な権限レベル

ビュー

出力フィールド

コマンドは、core-dump ファイルのリストを表示します。ノードに core-dump ファイルがない場合、コマンドはノード名だけを表示します。

サンプル出力

show system core-dumps(デュアルルーティングエンジンシステム、コアダンプは1つのルーティングエンジンのみ)

出力は、ノード RE0 にはコアダンプ ファイルがないことを示していますが、ノード RE1 には 1 つのコア ダンプ ファイルがあります。

show system core-dumps(デュアルルーティングエンジンシステム、両方のルーティングエンジンにコアダンプあり)