start shell
構文
start shell (csh | sh) <user username>
説明
CLI 環境を終了し、UNIX レベルのシェルを作成します。CLI に戻るには、シェルから を入力します exit
。
ジュニパーネットワークスは、シェルでの操作をサポートしていません。
メモ:
このコマンドを発行するには、ユーザーは 階層レベルで ステートメント
[edit system login class class-name]
を含めてpermissions
構成された必要なログイン アクセス権限を持っている必要があります。このコマンドを発行するために、UNIXホイールグループのメンバーシップやパーミッションは不要になりました。
オプション
csh | UNIX C シェルを作成します。 |
sh | UNIX ボーン・シェルを作成します。 |
user username | (オプション)別のユーザーとしてシェルを起動します。 |
詳細な情報
シェルでは、シェル プロンプトの形式は次のとおりです。
username@hostname%
プロンプトの例を次に示します。
root@host%
必要な権限レベル
シェルまたはメンテナンス
出力フィールド
このコマンドを入力すると、リクエストステータスに関するフィードバックが提供されます。
サンプル出力
シェルCSHの起動
user@host> start shell csh % exit % username@hostname% start shell sh % exit user@host>
リリース情報
Junos OSリリース7.4より前に導入されたコマンド。