security-intelligence
構文
security-intelligence { (add-source-ip-to-feed feed-name | add-destination-ip-to-feed feed-name)
階層レベル
[edit security policies from-zone zone-name to-zone zone-name policy policy-name then permit application-services] [edit security policies from-zone zone-name to-zone zone-name policy policy-name then deny application-services ] [edit security policies from-zone zone-name to-zone zone-name policy policy-name then reject application-services]
説明
Junos OS Release 20.2R1以降、 コマンドを設定する security-intelligence
ことで、送信元アドレスと宛先アドレスをセキュリティインテリジェンス(SecIntel)プロファイルに追加し、セキュリティポリシー内にセキュリティフィードを生成できます。フィードが生成されたら、他のセキュリティポリシーを設定して、指定されたトラフィックを照合し、ポリシーアクションを実行するために、フィード dynamic-address
を として使用することができます。
オプション
add-destination-ip-to-feed | 宛先IPアドレスをセキュリティフィードに追加します。 |
add-source-ip-to-feed | 送信元 IP アドレスをセキュリティ フィードに追加します。 |
フィード名は、フィードタイプと特定の ID を使用して、SecIntel によって事前定義され、インストールされる必要があります。
必要な権限レベル
セキュリティ—設定でこのステートメントを表示します。
セキュリティ管理ー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース20.2R1で導入されたステートメント。