delete-after-commit (JNU Satellites)
構文
delete-after-commit;
階層レベル
[edit system autoinstallation]
説明
その後の構成設定のコミット操作(自動インストール プロセスが構成の取得、インストール、コミットに成功した後)で、自動インストール構成パラメーターをルーターから削除することを指定します。ルーターのコミットされた設定から自動インストールのパラメーターとステートメントを削除することで、次回の電源がオンになったときに、ルーターが自動インストール プロセスを実行しようとしなくなります。オプションで、自動インストールを実行するインターフェイスや、ファイルのダウンロード元の設定サーバーを指定することもできますが、ルーターが再帰ループに入り、電源を入れるたびに自動インストールを繰り返し実行しないようにするには、 ステートメントを含める delete-after-commit
必要があります。
必要な権限レベル
system:設定でこのステートメントを表示します。
システム制御—このステートメントを設定に追加します。
リリース情報
Junos OSリリース13.3で導入されたステートメント。