l2-learning
構文(MXシリーズ、QFXシリーズ、EXシリーズ)
l2-learning { global-le-bridge-domain-aging-time; global-mac-ip-limit number; global-mac-ip-table-aging-time seconds; global-mac-limit limit; global-mac-statistics; global-mac-table-aging-time seconds; global-no-mac-learning; global-mac-move; global-ctx-limit; }
構文(SRXシリーズ)
l2-learning { global-mac-limit limit { packet-action-drop } global-mac-table-aging-time seconds; global-mode (switching | transparent-bridge) ; global-no-mac-learning; }
階層レベル
[edit protocols]
オプション
global-le-bridge-domain-aging-time | LE ブリッジドメインのエージング タイムを指定します。MACアドレスは、ネクストホップ(NH)とブリッジドメイン(BD)の後に学習され、NHBDとも呼ばれます。このエージング時間は、NHBDの削除を遅らせる。設定を秒単位で短くすると、NHBD の削除が速くなります。
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global-ctx-limit | デバッグ・コンテキスト履歴の制限を指定します。これは、デバッグ目的でプロセス メモリに記録されるイベントの数の制限です。値 '0' から '5000000' は、プロセス メモリにキャプチャされたイベントの数です。各イベント エントリは、最大 200 バイトのメモリを使用します。デフォルトでは、256000 エントリが保存され、レイヤー 2 プロセスで発生したイベントが記録されます。value を '0' に設定
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必要な権限レベル
routing—設定でこのステートメントを表示します。
routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース8.4で導入されたステートメント。
Junos OS リリース 9.5 で修正されたステートメント。Junos OSリリース15.1X49-D40で追加されたグローバルモードのサポート。
global-le-bridge-domain-aging-time
MXシリーズのJunos OSリリース14.2R5で導入されたオプション。
global-mac-ip-limit
global-mac-ip-table-aging-time
MXシリーズルーターとEX9200スイッチ向けにJunos OSリリース17.4R1で導入された および オプション。
global-ctx-limit
Junos OS リリース 20.2R3 で導入された オプション。