logical-system
構文
logical-system logical-system-name { routing-instance routing-instance-name { source-address address; } }
階層レベル
[edit snmp community community-name], [edit snmp trap-group], [edit snmp trap-options] [edit snmp v3target-address target-address-name]
説明
SNMP v1 および v2c クライアントの論理システム名を指定します。
[edit snmp trap-options]
SNMP トラップの送信元アドレスとして論理システム アドレスを指定するには、階層レベルで を含めます。
[edit snmp v3 target-address]
SNMPv3トラップまたはインフォームの宛先アドレスとして論理システム名を指定するには、階層レベルで を含めます。
オプション
logical-system-name
- 論理システムの名前。
routing-instance routing-instance-name
論理システムに関連付けられたルーティングインスタンスを指定するステートメント。
必要な権限レベル
snmp—設定でこのステートメントを表示します。
snmp-control—設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース9.3で導入されたステートメント
メモ:
ステートメントは logical-system
ステートメントを logical-router
置き換えるものであり、Junos OSリリース8.3以降との後方互換性があります。