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ospf

構文

階層レベル

説明

ルーティング デバイスで OSPF ルーティングを有効にします。ルーティング デバイスで OSPF を有効にするには、 ステートメントを含める ospf 必要があります。デフォルトでは、OSPF はディセーブルになっています。

オプション

domain-id domain-id

ドメイン ID は、ルートの送信元の OSPF ドメインを識別します。ルーターIDがルーティングインスタンスで設定されていない場合、ルーターIDはルーティングインスタンスに属するインターフェイスアドレスから取得されます。デフォルトの OSPF ドメイン ID は NULL 値 0.0.0.0 です。

domain-vpn-tag number

プロバイダ エッジ(PE)ルーティング デバイスによって生成される OSPFv2 外部ルートの仮想プライベート ネットワーク(VPN)タグを設定します。は number VPNタグに対応します。

route-type-community (iana | vendor)

OSPFルートタイプをエンコードするための拡張コミュニティ値を指定します。各拡張コミュニティーは、8 オクテット値としてコード化されます。このステートメントは、最上位ビットをIANAまたはベンダー固有のルートタイプに設定します。

  • iana- ルート タイプを値 0x0306 でエンコードします。これがデフォルト値です。

  • vendor- ルート タイプを値 0x8000 でエンコードします。

必要な権限レベル

routing—設定でこのステートメントを表示します。

routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース7.4より前に導入されたステートメント。