route-active-on
構文
route-active-on (node0 | node1);
階層レベル
[edit policy-options condition condition-name]
説明
シャーシ クラスタ設定では、コア ネットワークからの着信トラフィックは、現在のアクティブ ノードに存在するインターフェイスに送信されます。BGP によって広告されるルートの場合、ルートをエクスポートする前に BGP 構成にポリシーが適用されます。ポリシー一致条件の追加項によって、ルーティングを決定する前に、現在アクティブなデバイス(ノード)が決まります。このようにして、トラフィックはアクティブノードによって処理されます。
オプション
node0 | ノード0でアクティブなルート |
node1 | ノード1でアクティブなルート |
必要な権限レベル
routing—設定でこのステートメントを表示します。
routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。
リリース情報
Junos OSリリース9.0で導入されたステートメント。