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push-to-identity-management

構文

階層レベル

説明

ファイアウォール認証を構成して、認証が成功した状態の認証エントリーを Juniper Identity Management Service サーバーにプッシュします。このステートメントは、ユーザー ID をクエリするための URL のパスを設定する query-api/user ステートメントと組み合わせて使用します。

SRXシリーズファイアウォールがユーザーのIPアドレスに基づくユーザーの認証情報を持っていない場合、キャプティブポータルを介してユーザーに認証を強制し、ユーザーID情報を取得してユーザーを認証することができます。ファイアウォール認証を指定するセキュリティポリシーが ステートメントで push-to-identity-management 設定されている場合、ユーザー情報は Juniper Identity Management Service サーバーにプッシュされます。

エントリを Juniper Identity Management Service サーバーにプッシュした後、バッチクエリ機能を使用して、ユーザーが属するグループを含むそのユーザーの認証情報を Juniper Identity Management Service サーバーから取得できます。

メモ:

SRXシリーズファイアウォールは、認証エントリのタイムアウト状態をJuniper Identity Management Serviceに更新しません。

必要な権限レベル

セキュリティ—設定でこのステートメントを表示します。

セキュリティ管理ー設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース15.1X49-D100で導入されたステートメント。