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次世代サービス向け静的宛先 NAT の設定

静的宛先 NAT の宛先プールの設定

静的宛先 NAT の宛先プールを構成するには、次の手順に従います。

  1. 宛先プールを作成します。
  2. 宛先アドレスが変換されるアドレスまたはサブネットを定義します。
  3. NAT 宛先プールの IP アドレスが、他のサービス セットで使用されているプールの IP アドレスと重複できるようにするには、 allow-overlapping-pools を構成します。

静的宛先 NAT の NAT ルールを構成する

静的宛先 NAT の NAT ルールを構成するには:

  1. NAT ルール名を構成します。
  2. 宛先 NAT ルール セットが適用されるトラフィックの方向を指定します。
  3. NAT ルールが適用されるトラフィックの送信元アドレスを指定します。

    アドレスまたはプレフィックス値を 1 つ指定するには、次のようにします。

    アドレスの範囲を指定するには、目的のアドレス範囲でアドレス帳グローバルアドレスを設定し、そのグローバルアドレスをNAT ルールに割り当てます。

    ユニキャストアドレスを指定するには:

  4. NAT ルールが適用される宛先アドレスを指定します。

    アドレスの範囲を指定するには、目的のアドレス範囲でアドレス帳グローバルアドレスを設定し、そのグローバルアドレスをNAT ルールに割り当てます。

    ユニキャストアドレスを指定するには:

  5. 宛先 NAT ルールが適用されるアプリケーション プロトコルを 1 つ以上指定します。ルールにリストされているアプリケーションの数は、3072を超えてはなりません。
  6. 変換されたトラフィックの宛先アドレスを含むNAT プールを指定します。
  7. トラフィックが宛先 NAT ルール一致条件に一致する場合の syslog の生成を設定します。

スタティック宛先 NAT のサービス セットの設定

静的宛先NATのサービスセットを設定するには、次の手順に従います。

  1. サービスセットを定義します。
  2. 単一のサービス インターフェイスを必要とするインターフェイス サービス、または内部および外部サービス インターフェイスを必要とするネクストホップ サービスを設定します。

    又は

  3. サービス セットで使用する NAT ルール セットを指定します。