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次世代サービス用に静的 NAT44 を 2 回構成

2 回の静的 NAT のソース プールと宛先プールの設定44

2 回の静的 NAT44 用に送信元プールと宛先プールを設定するには、

  1. ソース プールを作成します。
  2. 送信元アドレスが変換されるアドレスまたはサブネットを定義します。

    または

  3. 元の送信元アドレス範囲の基本アドレスを指定することで、元の送信元アドレスの範囲から送信元プール内のアドレス範囲への 1 対 1 の静的シフトを設定します。

    例えば、ホストアドレスベースが198.51.100.30で、NATプールが203.0.113.10から203.0.113.20の範囲を使用する場合、 198.51.100.30 は 203.0.113.10、198.51.100.31 は 203.0.113.11 に変換されます。

  4. 宛先プールを作成します。ソースプールに使用したのと同じ名前を使用しないでください。
  5. 宛先アドレスが変換されるアドレスまたはサブネットを定義します。
  6. NAT プールの IP アドレスが、他のサービス セットで使用されるプール内の IP アドレスと重複できるようにするには、 を設定します allow-overlapping-pools

2 回のスタティック NAT の NAT ルールの設定44

2 回の静的 NAT44 に対して送信元と宛先の NAT ルールを設定するには、次の手順に従います。

  1. ソース NAT ルール名を設定します。
  2. NAT ルール セットが適用されるトラフィック方向を指定します。
  3. ソース NAT ルールによって変換されるアドレスを指定します。

    1 つのアドレスまたはプレフィックス値を指定するには:

    アドレスの範囲を指定するには、希望するアドレス範囲でアドレス帳グローバルアドレスを設定し、NATルールにグローバルアドレスを割り当てます。

    ユニキャスト アドレスを指定するには:

  4. ソース NAT ルールが適用する 1 つ以上のアプリケーション プロトコルを指定します。ルールに記載されているアプリケーションの数は 3072 を超えてはなりません。
  5. 変換されたトラフィックのアドレスを含むソースNATプールを指定します。
  6. トラフィックがNATルールの条件に一致した場合のsyslogの生成を設定します。
  7. 宛先 NAT ルール名を設定します。
  8. 宛先 NAT ルール セットが適用されるトラフィック方向を指定します。
  9. 宛先 NAT ルールが適用するトラフィックの宛先アドレスを指定します。

    アドレスの範囲を指定するには、希望するアドレス範囲でアドレス帳グローバルアドレスを設定し、NATルールにグローバルアドレスを割り当てます。

    ユニキャスト アドレスを指定するには:

  10. 宛先 NAT ルールが適用する 1 つ以上のアプリケーション プロトコルを指定します。ルールに記載されているアプリケーションの数は 3072 を超えてはなりません。
  11. 変換されたトラフィックの宛先アドレスを含む宛先 NAT プールを指定します。
  12. トラフィックが宛先NATルールの一致条件に一致した場合のsyslogの生成を設定します。

2 回の静的 NAT のサービス セットの設定44

2回の静的NAT44のサービスセットを設定するには:

  1. サービス セットを定義します。
  2. 単一のサービスインターフェイスを必要とするインターフェイスサービス、または内部および外部のサービスインターフェイスを必要とするネクストホップサービスのいずれかを設定します。

    または

  3. サービス セットで使用する NAT ルール セットを指定します。ソース NAT ルール セットと宛先 NAT ルール セットを含めます。