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例:LAN-WANルーティングのサービス連鎖の設定

この例では、LAN-WANルーティングのサービスチェイニングを設定する方法を示しています。

要件

この例では、以下のハードウェアとソフトウェアのコンポーネントを使用しています。

  • Junos OS リリース 18.1R1 を実行している NFX150

概要

この例では、LAN ネットワークからのトラフィックがデバイスに入り、OVS を通過し、デバイスを出て、WAN ネットワークに入れるよう、デバイスのさまざまなレイヤーを設定する方法を説明します。

トポロジ

この例では、 図 1 に示すトポロジーを使用しています。

図 1:カスタム ブリッジ Service Chaining Using a Custom Bridgeを使用したサービス チェイニング

構成

インターフェイスのマッピング

手順

  1. heth-0-0物理ポートをFPC0インターフェイスにマッピングします。

  2. FPC1 インターフェイス ge-1/0/2 を物理ポート heth-0-4 にマッピングします。

レイヤー 2 データパスの設定

手順

  1. LAN側インターフェイスのVLANを設定します。

  2. LAN側のフロントパネルポートを設定し、LAN側VLANに追加します。

  3. 内部向きインターフェイスをトランク ポートとして設定し、LAN 側の VLAN に追加します。内部に面したインターフェイスは通常、複数のフロント パネル ポートと VLAN からのトラフィックをサポートする必要があるため、トランク ポートです。

レイヤー 3 データパスの設定

手順

  1. ge-1/0/0 で VLAN タギングを設定します。

  2. ge-1/0/2 で VLAN タギングを設定します。

検証

インターフェイスのステータスの検証

目的

レイヤー 2 およびレイヤー 3 インターフェイスのステータスを確認します。

アクション

インターフェイスのステータスを確認するには、次の手順にしたがっています。

  • 物理ポートのステータスを確認します。

  • レイヤー 2(ge-0/0/x)およびレイヤー 3(ge-1/0/x)インターフェイスのステータスを確認します。

    例えば: