デバイス上のインターフェイスNFX150マッピング
デバイス上の物理インターフェイスと仮想インターフェイスNFX150マッピング
ネットワークNFX150機能の概要 で説明されているとおり、デフォルトのマッピングが含NFX150 デバイスが出荷されます。ニーズに合わせてマッピングを変更できます。物理ポートは、ge-0/0/x または ge-1/0/x インターフェイスにマッピングできます。ポート マッピング設定の変更は、影響を受けた FPC を自動的にリセットします。
NFX150では、1G SFP ポートが heth-0-4 ポートと heth-0-5 ポートをピア デバイスに接続している場合、リンクはアップしません。回避策として、リモート デバイス上のデバイスに接続されたインターフェイスのNFX150ネゴシエーションを無効にします。
物理ポートを仮想インターフェイスにマップするには、次の方法に示します。
root# set vmhost virtualization-options interfaces virtual-interface-name mapping interface physical-interface-name
たとえば、物理ポート heth-0-2 をレイヤー 2 データプレーン(FPC0)インターフェイス ge-0/0/3 にマップするには、次のようにコマンドを実行します。
root# set vmhost virtualization-options interfaces ge-0/0/3 mapping interface heth-0-2
たとえば、物理ポート heth-0-5 をレイヤー 3 データプレーン(FPC1)インターフェイス ge-1/0/2 にマップするには、コマンドは次のとおりです。
root# set vmhost virtualization-options interfaces ge-1/0/2 mapping interface heth-0-5
物理ポートを 2 つの FPC1 インターフェイスにマップするには、次の方法に示します。
root# set vmhost virtualization-options interfaces virtual-interface-name1 mapping interface physical-interface-name root# set vmhost virtualization-options interfaces virtual-interface-name2 mapping interface physical-interface-name
たとえば、物理ポート heth-0-1 をレイヤー 3 データ プレーン(FPC1)インターフェイス ge-1/0/1 および ge-1/0/2 にマップするには、次の方法に示します。
root# set vmhost virtualization-options interfaces ge-1/0/1 mapping interface heth-0-1 root# set vmhost virtualization-options interfaces ge-1/0/2 mapping interface heth-0-1
SR-IOV を介した VNF インターフェイスへの物理ポートのマッピング
SR-IOV(single-root I/O 仮想化を使用してレイヤー 3 サービスを設定できます。SR-IOV 仮想機能を使用して VNF インターフェイスを物理インターフェイスにマップするには、次のコマンドを使用します。
root# set virtual-network-functions vnf-name interfaces interface-name mapping interface physical-interface-name virtual-function
レイヤー 3 データプレーン インターフェイスを OVS にマッピングする
ge-1/0/0インターフェイスは、OVS(サービスチェイリングバックプレーン)に常にマッピングされています。追加のレイヤー 3 データプレーン インターフェイスをシステム ブリッジにマップするには、次のコマンドを使用します。
root# set vmhost virtualization-options interfaces interface-name