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リリース 21.4R2 の変更点
一般的なルーティング
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PTX10008ルーターとPTX10016ルーターに取り付けられているJNP10K-PWR-DC2電源は、電源をオフにするとオンラインとして表示されます— Junos OSリリース21.4R1またはJunos OS Evolvedリリース21.4R1がインストールされているPTX10008およびPTX10016ルーターにインストールされているJNP10K-PWR-DC2電源は、入力電源が接続されている場合、コマンド
show chassis environment psm
の出力にオンラインとして表示されます。 しかし、電源の電源スイッチはオフになっています。 -
JNP10K-PWR-DC2 電源は、電源の温度が摂氏 60 度を超えると 5500 W または 2750 W をサポートしません(PTX10008 および PTX10016)— 電源の温度が摂氏 60 度を超えると、PTX10008 または PTX10016 ルーターに搭載された JNP10K-PWR-DC2 電源の最大電力容量は、フィードを 4 つ接続した場合は 5500 W から 5000 W に、フィードを 2 つ接続した場合は 2750 W から 2500 W に減少します。ルーターに冗長電源が取り付けられていない場合、ルーターはシャットダウンします。
マルチキャスト
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show mvpn c-multicast
への変更とshow mvpn instance
出力]-- FwdNh 出力フィールドには、PIM(プロトコル独立マルチキャスト)トンネルの場合のマルチキャスト トンネル(mt)インターフェイスが表示されます。[ show mvpn cマルチキャストを参照してください。]
ユーザー インターフェイスと構成
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が発行されたかどうか
commit confirmed
を識別する新しいフィールドrollback pending
が の出力show system commit
に追加されます。一度commit
commit check
削除されるか、ロールバック タイムアウト後に発行されるかcommit confirmed
ロールバックされます。 -
階層レベルで を設定する
max-cli-sessions
edit system
と、いつでも共存できるCLIセッションの最大数が制限されます。max-cli-sessions
この数に達すると、新しいCLIアクセスは拒否されます。ログイン時に CLI を取得するように設定されているユーザーも、新規ログインを拒否されます。