OVSDB 管理インターフェイスのポリサーについて
Contrail コントローラを使用して(Open vSwitch データベース(OVSDB)管理プロトコルを介して)QFX スイッチ上の VXLAN を管理する場合、VXLAN インターフェイスは flexible-vlan-tagging
ステートメントと encapsulation extended-vlan-bridge
ステートメントで自動的に設定されます。Junos OS リリース 14.1X53-D30 以降、VXLAN インターフェイス上に family ethernet-switching
論理ユニット(サブインターフェイス)を作成できます。これにより、アクション three-color-policer
でファイアウォール フィルターをこれらのサブインターフェイスに適用できるようになるため、OVSDB が管理するインターフェイスにツー レート スリー カラー マーカー(ポリサー)を適用できます。Contrail コントローラによって管理される VXLAN インターフェイスでポリサーを設定する方法については、 例:OVSDB 管理インターフェイスへのポリサーの適用 を参照してください。
ファイアウォールフィルターは、OVSDB 管理インターフェイスの family ethernet-switching
サブインターフェイスでサポートされている唯一の設定項目です。ツー レート スリー カラー マーカーは、サポートされている唯一のポリサーです。
変更履歴
サポートされる機能は、使用しているプラットフォームとリリースによって決まります。 特定の機能がお使いのプラットフォームでサポートされているかどうかを確認するには、 Feature Explorer をご利用ください。
family ethernet-switching
論理ユニット(サブインターフェイス)を作成できます。