会計プロファイルとSCUクラスの関連付け
ソースクラスが定義され、インバウンドインターフェイスとアウトバウンドインターフェイスに実装され、転送テーブルに適用されたら、ソースクラスを会計プロファイルに関連付けることができます。[edit accounting-options class-usage-profile]
階層レベルで会計プロファイルを設定します。SCUソースクラスまたはDCU宛先クラスのいずれかを会計プロファイルに関連付けることができます。また、データキャプチャのファイル名、クラス使用プロファイル名、およびSCU情報をファイルに保存する頻度を示す間隔(分単位)を指定することもできます。
[edit] accounting-options { file filename; class-usage-profile profile-name { file filename; interval minutes; source-classes { source-class-name; } destination-classes { destination-class-name; } } }
注:
SCUアカウンティングは、出力フィルタ処理の前にアウトバウンドインターフェイスで行われます。SCUでマークされたパケットがルーターで破棄された場合、SCUカウンターは実際に存在するよりも多くのトラフィックを示している可能性があります。フィルタカウンタまたはtraceoptionsログを使用して、SCUフィルタによってドロップされたすべてのパケットが記録されるようにする必要があります。ログに記録された場合は、SCUカウンター集計から破棄されたパケットを差し引き、真のトラフィックプロファイルを計算できます。
DCU アカウンティングはフィルタリング プロセスの後に行われるため、DCU はこの免責事項の影響を受けません。