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- 例:音声VLANとインターフェイスを共有するデータVLANでのIPソースガードの設定
- 例:他のEXシリーズスイッチ機能を使用してIPソースガードを設定し、信頼できないアクセスインターフェイスに対するアドレススプーフィング攻撃を軽減
- 例:IP スプーフィングと ARP スプーフィングからスイッチを保護するための IP ソース ガードとダイナミック ARP インスペクションの設定
- 例:IPv6 アドレス スプーフィングからスイッチを保護するための IPv6 ソース ガードおよび近隣探索インスペクションの設定
- 元 IP アドレス スプーフィングと送信元 MAC アドレス スプーフィングの影響を軽減するための IP ソース ガードの設定
- 例:指定されたブリッジ ドメインで IP ソース ガードとダイナミック ARP インスペクションを設定して、攻撃からデバイスを保護する
- 例:IPv6 アドレス スプーフィングからスイッチを保護するための IPv6 ソース ガードおよび近隣探索インスペクションの設定
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ポート セキュリティ イベントの自動リカバリーの設定
recovery-timeout
ステートメントを設定することで、MAC 制限、MAC 移動制限、またはストーム制御条件によって無効化されたインターフェイスをデバイスに自動的に復元させることができます。
EXおよびQFXシリーズ:
content_copy zoom_out_map[edit interfaces interface-name unit 0 family ethernet-switching]
user@switch# set recovery-timeout 60
MXシリーズ:
content_copy zoom_out_map[edit interfaces interface-name unit 0 family bridge]
user@switch# set recovery-timeout 60
インターフェイスは、次のポートセキュリティまたはストーム制御設定のいずれかの結果としてシャットダウンまたは無効化される場合があります。
ストーム制御:
storm-control
ステートメントは、使用しているプラットフォームに応じて、action-shutdown
ステートメントまたはアクションshutdown
で設定されます。MAC 制限—(MX シリーズ ルーターではサポートされていません)
mac-limit
ステートメントは、使用しているプラットフォームに応じて、action-shutdown
ステートメントまたはアクションshutdown
で設定されます。MAC 移動制限—(MX シリーズ ルーターではサポートされていません)
mac-move-limit
ステートメントは、使用しているプラットフォームに応じて、action-shutdown
ステートメントまたはアクションshutdown
で構成されます。
デフォルトはないため、 ステートメントが明示的に設定されていない限り、clear コマンドを実行してインターフェイスを手動で復元する必要があります。
EXシリーズスイッチの場合は、次のコマンドを実行します。
clear ethernet-switching recovery-timeout
MXシリーズルーターの場合は、次のコマンドを実行します。
clear bridge recovery-timeout