サービス名テーブルの作成
ルーターでは、最大 32 個の PPPoE サービス名テーブルを作成できます。必要に応じて、名前付きサービスを作成してサービス名テーブルに追加できます。デフォルトでは、 empty
サービスと any
サービスは各サービス名テーブルに存在します。
指定されたサービスは、アクセス コンセントレータまたは PPPoE サーバーとして機能するルーターがサポートできる PPPoE クライアント サービスを指定します。この empty
サービスは、指定されていないサービスを表す長さがゼロのサービスタグです。このサービスは any
、PPPoE サービス名テーブルで設定された名前付きまたは empty
サービス エントリーに一致しない空ではないサービス エントリーのデフォルト サービスとして機能します。名前付きサービスと empty
サービスはデフォルトで アクションに terminate
関連付けられ any
、サービスはデフォルトで アクションに drop
関連付けられます。
PPPoE サービス名テーブルを作成するには、
テーブル名を指定します。
[edit protocols pppoe] user@host# set service-name-tables table1