間取り図への近接ゾーンの追加
サイトに近接トレーシングを実装する場合は、次の手順に従って監視する領域を特定します。
近接ゾーンを作成して使用し、SDK クライアント、名前付きアセット、接続済みと未接続の WiFi クライアントの占有率とエンゲージメント データを収集できます。ユーザーは、各AP(アクセスポイント)に対して個別またはグループ化された近接ゾーンを作成できます。近接ゾーンのトリガーは、クライアントから受信したRSSIデータに基づきます。
近接ゾーンを作成するときに、以下を作成できます。
- APごとの個別の近接ゾーン
- APあたりの複数の近接ゾーン
- グループ化されたAPごとのグループ化された近接ゾーン数
間取り図に近接ゾーンを追加した後、これらのゾーンをいくつかの方法で使用できます。
- [占有分析] ページで、[クライアント密度] と [近接ゾーン] を選択して、各ゾーンの占有率を監視できます。サイト設定で Public Occupancy Dashboard を有効にしてください。
- エンゲージメント分析ページでは、各ゾーンの訪問者と従業員の滞在時間を分析できます。
- APIコールを使用すると、クライアントデバイス、アセット、SDKクライアントのすべてのゾーンの出入りイベントをキャプチャできます。サイト設定のWebhookでストリーミングAPIとして近接ゾーンが選択されていることを確認します。
- ジュニパー Mist™ SDK対応アプリケーションでは、高セキュリティゾーンに人々が出入りしたときにアラートをトリガーできます。
間取り図に近接ゾーンを追加するには:


