システム設定の構成
[システム設定] ページを使用すると、送信メールの通知設定を構成または変更できます。現在の送信メール構成をテストすることもできます。電子メール通知は、[アラートの設定] ページで構成されたアラート設定に対して生成されます。Security Director Insightsノードの接続が正常に機能していることを確認します。電子メール メッセージは、Security Director Insights VM から送信されます。
送信メール設定を構成するには:
設定 |
ガイドライン |
---|---|
SMTP ホスト |
エンタープライズ メール ホストの IP アドレスを入力します。 |
SMTP ポート |
SMTP ポート番号を入力します (デフォルトは 587)。 Gmail を追加できます。他のほとんどの電子メール プロバイダーは、SSL にポート 465 を使用します。 |
SSL を使用する |
このオプションはデフォルトで有効になっています。セキュア・ソケット・レイヤー (SSL) を使用して、さらに保護することができます。 SSL の使用を無効にするオプションの選択を解除します。 |
SMTPログイン |
認証に使用するユーザー名を入力します。 |
SMTP パスワード |
ログイン アカウントの SMTP パスワードを入力します。 |
差出人アドレス |
送信者の電子メールアドレスを入力します。デフォルトは noreply@juniper.net です。 |
[管理] ページ> [インサイト管理] ページ> [システム設定] ページの [送信電子メール設定のテスト] セクションで、現在の送信メール構成をテストできます。
送信メールの設定をテストするには:
Security Director Insightsからテスト電子メールが送信される電子メールアドレス(またはカンマで区切った一連の電子メールアドレス)を入力します。
[ テスト ] をクリックして、電子メール通知の構成をテストします。Security Director Insightsは、構成設定に基づいて、入力した電子メールアドレスに電子メールを送信します。
テスト電子メールの形式は次のとおりです。
This e-mail is a confirmation that your Insights Central Manager ( VM name) is correctly configured. This email was sent on Fri, 09 Oct 2020 at 22:02:02 +0000 to abc@xxx.com. For further information, please visit https://support.juniper.net.
メモ:このテストでは、電子メールを送信できるかどうかを検証します。電子メール アドレスの有効性はテストされません。