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物理トポロジー向けOpenStack拡張の設定

物理トポロジー拡張は、OpenStack 管理者が物理ネットワーク接続を管理するためのダッシュボードを提供します。例えば、ホストNICからスイッチポートへのマッピング。物理トポロジー API は、これらの物理ネットワーク接続を公開します。

現在、Juniper neutron プラグインは、 コマンドを使用してトポロジー情報を jnpr_switchport_mapping 管理しています。

プラグイン構成

物理トポロジー拡張を設定するには:

  1. OpenStack Controller で、ML2 設定ファイルetc/neutron/plugins/ml2/ml2_conf.iniを次のように更新します
    メモ:

    ファイルが更新され、VXLAN の EVPN ドライバーが有効になっている場合は、この手順をスキップします。

  2. Neutron 設定ファイル /etc/neutron/neutron.conf を以下のように更新します。

    core_plugin = neutron.plugins.ml2.plugin_pt_ext.Ml2PluginPtExt

  3. 以下のように、物理トポロジーダッシュボードを有効にします。
    • Centos

      cp /usr/lib/python2.7/site-packages/juniper_horizon_physical-topology/

      openstack_dasboard/enabled/_2102_admin_topology_panel.py

      /usr/share/openstack-dashboard/openstack_dashboard/enabled/

    • Ubuntu

      cp /usr/lib/python2.7/dist-packages/juniper_horizon_physical-topology/

      openstack_dasboard/enabled/_2102_admin_topology_panel.py

      /usr/share/openstack-dashboard/openstack_dashboard/enabled/

  4. Neutron と Horizon のサービス再起動:
    • Neutron-Server

      • Ubuntu - サービスニュートロンサーバー再起動

      • CentOS - systemctl リスタート neutron-server

    • Apache(ホライズンを再起動)

      • Ubuntu - サービスapache2再起動

      • CentOS - systemctl リスタート httpd

  5. インストールが完了すると、物理トポロジー ダッシュボードは Admin > System > Physical Networks で使用できます。

    物理ネットワーク ダッシュボードから、以下のタスクを実行できます。

    図 1 は、物理トポロジーの表示方法を示しています。

    図 1:物理トポロジーの View Physical topologies表示

    図 2 は、物理トポロジーを追加する方法を示しています。

    図 2:物理トポロジーの Add Physical Topology追加

    図 3 は、LLD から物理トポロジーを追加する方法を示しています。

    図 3:LLDP Add Topology from LLDP からトポロジを追加する

    図 4 は、物理トポロジーの編集方法を示しています。

    図 4:物理トポロジーの Edit Physical Topology編集

    図 5 は、物理トポロジーを削除する方法を示しています。

    図 5:物理トポロジー Delete a Physical Topologyの削除

    図 6 は、複数の物理トポロジーを削除する方法を示しています。

    図 6:複数の物理トポロジーの Delete Multiple Physical Topologies削除