自治体ネットワーク強靭化ソリューション

ジュニパーの見える化・自動化にAIを活用することで次世代の運用を実現します

自治体の行政サービスの提供にはネットワークは欠かせないものとなっており、安全かつ安心なネットワークの構築・運用が求められています。「自治体情報セキュリティ対策の抜本化強化」を実現する「三層の構え(2015)」が総務省から提言され各自治体で対応が行われましたが、数年を経た今、新たな課題も発生しています。

Mixed media, Business application, control panel on device screen. Business and internet concept.
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ガイドラインを始めとした多くの検討ポイントがあります

① ユーザビリティへの影響

  • 自治体内の情報ネットワークの分離・分割による事務効率の低下

② 新たな時代の要請

  • 行政アプリケーションを自前調達方式からサービス利用式へ
  • 行政手続を紙から電子へ(デジタル手続法を受けた行政手続のオンライン化)
  • 働き方改革(テレワーク等のリモートアクセス)
  • サイバー攻撃の増加、サイバー犯罪における手口の巧妙化 など

サイバー攻撃の課題

現在の攻撃手法は高度化、巧妙化進んでいます。

① DDoS(Distributed Denial Of Service)攻撃

② APT(Advanced Persistent Threat)攻撃

運用の課題

経験・属人に頼った運用は限界です。

①全体費用の80%は運用費で、その大部分はオペレーターなどの人件費

②属人化・マニュアルベースの人手頼り

③セキュリティ人材確保が困難

IT人材不足、24時間365日の対応が必要な状況下において人材の確保 、運用品質を限られた予算の中で実現することは困難です。

セキュリティ・運用面での課題

サイバー攻撃、障害は待ってくれません。人手に頼るには限界があります。

① 手動対応で切り分け・原因特定を行うと復旧に時間がかかる

②担当者のスキルレベルで、対応の精度や速度が異なる

③不具合やエラーなどの予兆を 知る方法がない

ジュニパーはネットワークとセキュリティを統合し、「安心」「安全」な次世代ネットワークを実現します

  

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セキュリティ分野の自動化・AI

DDoS /ATP攻撃に対応しSOC初動対応の自動化も実現

① DDoS対策:Juniper TDD(Threat Defense Director)

② ATP対策:Juniper ATP Cloud / JATP + SRX

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AI・自動化の具体例

常時150種類以上のデータを自動で収集・分析を行い、セキュリティリスクや通信品質低下につながる異常通信なども含めて可視化し、自動対応まで行います。

主要イベントのログはダイナミックパケットキャプチャ機能により自動で取得されていますので必要な時にすぐに取り出すことができます。

「次世代ネットワーク実現のための4項目」

 

全体最適化

  • ネットワークとセキュリティの統合・融合
  • Mist AI、Contrail、Connected Securityなどによるネットワーク全体の統合
 

運用重視

  • 高効率運用、運用コストを考慮した効率的な運用ツールの提案
  • Junosによる統一したオペレーション、オペレーションミスの削減
 

AI/自動化

  • Mist AIを活用した無線・有線・WAN運用の自動化推進
  • AI機能を使用したTelemetryデータの分析・異常検知
 

オープン

  • IEEE、IETF(RFC)などインターネット標準化済の技術を採用(IEEE802.1x, LAG, BGP, EVP-VXLAN など)
  • 他社製品との連携、相互運用性、OSS(オープンソースソフトウェア)活用できる構成

当ソリューションに関するお問い合わせ先

ジュニパーネットワークス株式会社
自治体ソリューション担当
E-Mail:
otoiawase@juniper.net
TEL:03-5333-7400(代表)