4 ポスト MX960またはキャビネット用の設置用ハードウェアの取り付け
ルーターを 4 ポスト のラックまたはキャビネットに設置する前に、大きな取り付けシェルフの後に小型の取り付けシェルフを設置します。取り付けブラケットはシャーシから取り外す必要があります。
表 1 は、ケージ ナットを挿入する穴(必要に応じて)と、4 ポストまたはキャビネット ラックに必要な取り付けハードウェアを取り付けるねじを指定します(X は取り付け穴の位置を示します)。穴の距離は、ラック上の標準 U 分割の 1 つを基準とします。すべての取り付けシェルフの最下部は、U 部門を超える 0.02 U(0.04 in)です。
穴 |
U分割を超す距離 |
大型シェルフ |
小型のシェルフ |
|
---|---|---|---|---|
3 |
3.8 cm(1.51 cm) |
0.86 U |
X |
|
2 |
2.2 cm(0.88 in. |
0.50 U |
X |
X |
1 |
0.6 cm(0.25 in. |
0.14 U |
X |
取り付けシェルフを設置するには(図 1 を参照)。
- 前面ラック レールの上に、大きな棚や大きなバー用の表 1 に指定された穴に、必要に応じてケージ ナットを取り付けます。
- 前面ラック レールの前面には、最小のケージ ナットが入っている穴に取り付けねじを部分的に挿入します。
- 前面ラック レールの大きなシェルフを取り付けます。大型のシェルフのそれぞれで最下部のスロットを取り付けねじの上に置きます。
- 大型のシェルフのそれぞれの上部の穴に取り付けねじを部分的に挿入します。
- すべてのねじを完全に締めます。
- 背面ラック レールの上に、必要に応じて、小さいシェルフ用の表 1 に指定された穴にケージ ナットを取り付けます。
- 各背面ラック レールの背面では、最小のケージ ナットが入っている穴に取り付けねじを部分的に挿入します。
- バック ラック レールの小さいシェルフを取り付けます。取り付けねじの上に小さな棚の各付け穴の下のスロットを置きます。小型のシェルフが背面のレールの背面に取り付け、ラックの中央に向かって伸びてきます。小型のシェルフの最下部は、大きなシェルフの最下部と一致している必要があります。
- ねじを小さな棚の空き穴に部分的に挿入します。
- すべてのねじを完全に締めます。
図 1:4ポスト ラックまたはキャビネット用の取り付けハードウェアの取り付け
取り付けハードウェアを設置した後、リフト装置を使用してMX960 取り付けます。