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hop-limit

構文

階層レベル

説明

LSPが通過できるルーターの最大数を指定します。この制限は、次のいずれかに適用できます。

  • LSP—設定されたホップ制限には、イングレスルーターとエグレスルーターが含まれます。LSP およびプライマリ パスとセカンダリ パスの両方にホップ制限を指定できます。

  • 高速再ルート迂回—保護されたLSPに対して、高速再ルート迂回が通過できる追加ルーターの数を指定します。たとえば、LSP が 4 台のルーターを通過する場合、LSP の迂回路は、イングレス ルーターとエグレス ルーターを含めて 10 ルーター ホップ以下にすることが可能です。

  • リンク保護バイパス—リンク保護バイパスが通過できるルーターの最大数を指定します。

オプション

number- 最大ホップ数。

  • 範囲: 2〜255(LSPまたはリンク保護バイパスの場合)。0 から 255 (高速再ルートの場合)

  • デフォルト: 255(LSPまたはリンク保護バイパスの場合)。6(高速再ルートの場合)

必要な権限レベル

routing—設定でこのステートメントを表示します。

routing-controlー設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OSリリース 7.4より前に導入されたステートメント。