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syslog (System)

構文

階層レベル

形容

ファイル、リモートの宛先、ユーザー端末、システムコンソールなど、さまざまな宛先に送信するようにシステムログメッセージのタイプを設定します。

残りのステートメントについては、別途説明します。

オプション

archive

ログメッセージをアーカイブするためのパラメータを定義します。

allow-duplicates

すべてのターゲットに対してログメッセージの繰り返しを許可します。

alternate-format

ノード名にデーモン名を付加するように設定します。

console

指定したクラスおよび重大度のログメッセージをコンソールに送信します。

file

名前付きファイルにログメッセージを送信します。

host

特定のログメッセージを通知するリモートロケーション。

log-rotate-frequency

ログファイルサイズを確認し、メッセージをアーカイブする間隔を設定します。

server

App Engine のコンピューティング ノードと VM の syslog サーバーを有効にします。

shell

シェルから実行されたコマンドをログに記録するように設定します。

source-address

ログメッセージの送信元アドレスとして、指定したアドレスを含めます。

time-format

システムログのタイムスタンプに含める追加情報。

  • millisecond — タイムスタンプにミリ秒を含めます。

  • year — タイムスタンプに年を含めます。

user

特定のユーザーにログイベントを通知します。

必要な権限レベル

system—設定でこのステートメントを表示します。

system-control—設定にこのステートメントを追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 7.4 より前に導入されたステートメント。

オプション alternate-format Junos OS Evolvedリリース20.4R2で導入されました。

オプション shell Junos OS Evolvedリリース23.1R1で導入されました。

application-status Junos OS Evolvedリリース23.1R1で導入されたオプション。