CoS転送クラスの定義(CLIプロシージャ)
転送クラスでは、伝送のためにパケットをグループ化できます。転送クラスに基づいて、出力キューにパケットを割り当てます。
デフォルトでは、ベスト エフォート、確実な転送、転送、ネットワーク制御の 4 つのカテゴリーが定義されています。EX シリーズ スイッチは、最大 16 の転送クラスをサポートします。
転送クラスは、次のいずれかの方法で設定できます。
ステートメントの使用
class
—最大16の転送クラスを設定し、複数の転送クラスを単一のキューにマッピングできます。ステートメントを使用 —
queue
最大8つの転送クラスを設定し、1つの転送クラスを1つのキューにマッピングできます。この例では、 ステートメントを
class
使用して転送クラスを設定します。
CoS転送クラスを設定するには、転送クラスをキューにマッピングします。
[edit class-of-service forwarding-classes] user@switch# set class be queue—num 0 user@switch# set class ef queue—num 1 user@switch# set class af queue—num 2 user@switch# set class nc queue—num 3 user@switch# set class ef1 queue—num 4 user@switch# set class ef2 queue—num 5 user@switch# set class af1 queue—num 6 user@switch# set class nc1 queue—num 7