ネットワーククリーンアップタスク
タスクスケジューラ(管理>タスクスケジューラ)からタスクを実行して、ネットワークをクリーンアップできます。クリーンアップタスクを定期的に実行するようにスケジュールしてこのプロセスを自動化すると、大規模なネットワークでは特に時間を節約できます。次のオプションを使用できます。
ダウンリンクをパージ - ライブネットワークとデータベースからダウンしているリンクをパージします。このタスクの実行後、ダウンしているリンクはトポロジーおよびネットワーク情報テーブルに表示されません。
不明なリンクをパージ - ステータスが不明のリンクをライブネットワークおよびデータベースからパージします。このタスクの実行後、ステータスが不明なリンクはトポロジーおよびネットワーク情報テーブルに表示されません。
ユーザー属性を持つリンクを強制的に削除する - ユーザー属性がダウンしているリンクを削除します(ユーザー属性があると削除から保護されます)。このタスクの実行後、ユーザー属性を持つリンクとダウンしているリンクは、トポロジーおよびネットワーク情報テーブルに表示されません。
パージダウンノード - ダウンしているノードをパージします。このタスクの実行後、ダウンしているノードはトポロジーおよびネットワーク情報テーブルで認識されません。
パージレポートの生成 - パージされたアイテムを一覧表示するレポートを生成します。レポートは、ネットワーククリーンアップタスクが実行されるたびに生成されます。レポートには、クリーンアップの結果として実行されたアクションが示されます。パージレポートはタイムスタンプで識別され、/ opt/northstar/data/.network_plan/ Report/purge_reportsに保存されます。
タイムラインに通知を追加 - タイムラインページでタスクの実行に関連する通知を表示します。タイムラインを表示するには、[トポロジ] ページ([ネットワーク > トポロジ])に移動し、トポロジ マップの空白部分を右クリックします。表示されるリストから、図 1 に示すように [タイムライン] を選択します。
図1:タイムライン のクリーンアップ通知
ネットワーククリーンアップタスクを作成するには:
タスク スケジューラで、[新しいタスクの作成] ウィンドウをクリックして Add 表示し、[タスクの種類] ドロップダウン メニューから選択します Network Cleanup ( 図 2 参照)。
図2:新しいタスクウィンドウ の作成クリックして Next オプションウィンドウに進みます。「新規タスクの作成」ウィンドウが表示されます。
図 3 に示すように、ユーザー属性を持つリンクを強制的に削除し、状況が不明なリンクをパージする場合を除き、使用可能なオプションはすべてデフォルトで選択されています。
図3:新しいクリーンアップタスクオプション の作成「新規クリーンアップタスクの作成」オプションウィンドウで、必要なオプションを選択または選択解除します。次の場合:
生成されるレポートをパージする場合は、[ パージ レポートの生成] が選択されていることを確認します。
タイムラインに追加する通知の場合は、[ タイムラインに通知を追加 ] が選択されていることを確認します。
クリックして Next 、スケジュールウィンドウに進みます。
タスクスケジューラの他のタスクと同様に、クリーンアップタスクを定期的に実行するようにスケジュールして、クリーンアップ作業を自動化できます。繰り返しをスケジュールする代わりに、別の種類の既に繰り返されているタスクの後にクリーンアップ タスクを "チェーン" して、他のタスクが完了するとすぐに実行されるようにすることもできます。スケジューリングとチェーンの詳細については 、「タスクスケジューラの概要 」を参照してください。
UI にクリーンアップ後のトポロジを表示するには、上部のナビゲーション バーをクリックして Topology トポロジ マップとネットワーク情報テーブルを表示します。トポロジ マップ上の空白の場所を右クリックし、 を選択します Reload Network。更新されたネットワークが表示されます。