設定モードでのCLIエディターの使用
このトピックではCLIエディターで設定モードに入るために使用できる基本的なコマンドについて説明します。また、このトピックでは、設定階層のナビゲーション、ヘルプの取得、および設定セッション中に行う変更のコミットまたは取り消しに使用するコマンドについても説明します。
タスク |
コマンド/ステートメント |
例 |
---|---|---|
設定の編集 | ||
構成モードにします。 CLI を起動すると、デバイスは動作モードになります。設定モードを明示的に入力する必要があります。これを行うと、CLIプロンプトが から |
configure |
user@host> [edit] user@host# |
ステートメントの階層を作成します。
|
edit hierarchy-level value |
[edit]
user@host# [edit security zones security-zone myzone] user@host# |
ステートメント階層を作成し、識別子値を設定します。 コマ |
set hierarchy-level value |
[edit]
user@host# [edit] user@host# |
階層の移動 | ||
既存の階層レベルに下がります。 |
edit hierarchy-level |
[edit]
user@host# [edit security zones] user@host# |
1 レベル上の階層に移動します。 |
up |
[edit security zones]
user@host# [edit security] user@host# |
階層の最上位に移動します。 |
top |
[edit security zones]
user@host# [edit] user@host# |
変更のコミットまたは取り消し | ||
設定をコミットします。 |
commit |
[edit]
user@host# commit complete |
現在のセッションから変更がロールバックされます。
|
rollback |
[edit]
user@host# load complete |
設定モードの終了 | ||
設定をコミットし、設定モードを終了します。 |
commit and-quit |
[edit] user@host# commit and-quit user@host> |
設定をコミットせずに、設定モードを終了します。 設定モードを終了する前に、 |
exit |
[edit]
user@host# The configuration has been changed but not committed Exit with uncommitted changes? [yes,no] (yes) |
ヘルプの取得 | ||
現在の階層レベルで有効なオプションのリストを表示します。 |
? |
[edit ]
user@host# Possible completions: <[Enter]> Execute this command > functional-zone Functional zone > security-zone Security zones | Pipe through a command [edit] |